花だより
園芸一口メモ
種ダンゴを作ってみよう!
(広報あかし4月15日号掲載)
土をこねてダンゴにし、まわりに花の種をつける「種ダンゴ」。小さな子どもでも簡単に楽しく種まきができます。1つの種ダンゴから数株の芽が出て、花束のように花が咲きます。
〔用意するもの〕
・ケト土 ・赤玉土 ・肥料 ・花の種 ・植物活力剤 ・ケイ酸塩白土
※春の種ダンゴに向く花・・・コスモス、マリーゴールド、百日草、千日紅など
〔作り方〕
1、ケト土とつぶした赤玉土を7:3の割合で混ぜ、粘土程度の固さになるように、肥料と薄めた植物活力剤を足しながら練り、ボール状に丸める
2、丸めたダンゴに種をつける(目安は上下に10〜20粒)
3、根腐れ防止に粉末状にしたケイ酸塩白土をダンゴにまぶす
〔植え方〕
種ダンゴを軽く平らにつぶし、頭が見えるくらいに土に埋めます。間隔は40センチメートルくらいあけましょう。