花だより

園芸一口メモ 令和2年度

あったか!ほっこり!カランコエの毛糸玉づくり
(広報あかし2月15日号掲載)

 星型の小さくかわいい花をたくさん咲かせるカランコエ。

熱帯地方原産の植物でピンクやオレンジ、赤など、カラフルな色合いが冬のお部屋を明るくしてくれます。

多肉植物なので乾燥に強く、お手入れも簡単です。

お好きな毛糸をぐるぐる巻いて、楽しみながら作ってみましょう。

(用意するもの)

  ・花付きのカランコエ苗(3号ポット)

  ・水苔(水で戻しておく)

  ・ミシン糸

  ・好きな色の毛糸

(作り方)

1.カランコエの苗をポットからそっとだして、土が隠れるように水苔で包み込む

2.水苔が落ちない落ちないように糸でぐるぐると巻く

3.形が整ったら、好きな毛糸を水苔が見えなくなるようにぐるぐると巻いていく

(お手入れ)

室内の明るく暖かい場所に飾って楽しみましょう。

持ち上げて軽くなってきたら水やりのサインです。

水を張ったボールなどにちゃぽんと付けて、重くなったら引き上げます。

 

秋はダリアで華やかに
(広報あかし9月15日号掲載)

 猛暑が続いた夏、暑さで疲れた庭を生き返らせるためにダリアを植えてみませんか。

 夏から秋にかけて咲くダリアは春植え球根の定番ですが、暑さに弱いので涼しくなった秋の方が花色が鮮やかになります。

 おすすめは小輪から中輪の花で、特に黒葉系の一重咲きは秋の庭を華やかに彩ってくれます。これから開花株が出回るのでぜひお庭に加えてみてください。 

 〈きれいに花を咲かせるポイント〉

1 次々と花を咲かせるため、肥料は定期的に与えましょう。

2 花が終わったら花がらを摘むと次のつぼみが育ちやすくなります。

葉っぱスタンプを楽しもう
(広報あかし8月1日号掲載)

 植物の葉の形はいろいろ。ふちのギザギザも違います。

また葉には水や養分の通り道「葉脈」があり、植物によって網目状や並行脈など様々です。

スタンプすることによって、それぞれの葉の違いがわかり観察しやすくなるので、ぜひトライしてみましょう。

 「オリジナル葉っぱ図鑑」を作ったり、形の違いを利用して絵や模様を描いて楽しむこともできます。

 〈葉っぱスタンプの作り方〉

 生の葉の裏側にスタンプ台などでインクをつけ、色をつけた方を下にして用紙に置き、上から別の紙をのせて手で押さえます。葉の柄の方から葉先に向かって手で弱くこするようにするときれいにできます。

月下美人を昼に咲かせてみよう
(広報あかし7月1日号掲載)

  「月下美人」という植物を知っていますか。
 甘く上品な香りとともに白い美しい花を咲かせる熱帯地方原産のサボテン科の多肉植物です。
 花は夜に咲き一晩でしぼんでしまうため、育てている人しか観ることのできない神秘的な花です。
 学習園では、毎年昼夜逆転させて、昼に楽しむことができるように開花調整をしています。
 夏から秋かけて何度か開花するのでお持ちの方は下記ポイントを参考にチャレンジしてみませんか。

 *昼夜逆転のポイント*
(1)つぼみが10cm程度の長さになり、少し反り返ってきたら夜8時〜朝6時くらいまで電気を付けた部屋に置く
(2)朝6時〜夜8時頃まで雨戸やカーテンを閉めた暗い部屋に置く
(3)これを7日程度続けると昼に開花させることができます



 

 

プランターで夏野菜を育てよう
(広報あかし4月15日号掲載)

 この時期に苗を植えるのは、トマト、ナス、キュウリなどの夏野菜がおすすめです。

 用意するもの
 1、大型プランター
 2、野菜用培養土(肥料入り)
 3、野菜苗

(1)植付け
 プランターに培養土を入れ、ポットから苗を抜き、深植えに注意して植え付けます。
(2)置き場所
 なるべく日当たりと風通しの良い場所に置きましょう。
(3)水やりと肥料
 水やりは乾いたらたっぷりが基本です。夏野菜は次々実がなるので追肥しましょう。

公開日:2021.02.15

園芸一口メモ 令和2年度

あったか!ほっこり!カランコエの毛糸玉づくり
(広報あかし2月15日号掲載)

 星型の小さくかわいい花をたくさん咲かせるカランコエ。

熱帯地方原産の植物でピンクやオレンジ、赤など、カラフルな色合いが冬のお部屋を明るくしてくれます。

多肉植物なので乾燥に強く、お手入れも簡単です。

お好きな毛糸をぐるぐる巻いて、楽しみながら作ってみましょう。

(用意するもの)

  ・花付きのカランコエ苗(3号ポット)

  ・水苔(水で戻しておく)

  ・ミシン糸

  ・好きな色の毛糸

(作り方)

1.カランコエの苗をポットからそっとだして、土が隠れるように水苔で包み込む

2.水苔が落ちない落ちないように糸でぐるぐると巻く

3.形が整ったら、好きな毛糸を水苔が見えなくなるようにぐるぐると巻いていく

(お手入れ)

室内の明るく暖かい場所に飾って楽しみましょう。

持ち上げて軽くなってきたら水やりのサインです。

水を張ったボールなどにちゃぽんと付けて、重くなったら引き上げます。

 

秋はダリアで華やかに
(広報あかし9月15日号掲載)

 猛暑が続いた夏、暑さで疲れた庭を生き返らせるためにダリアを植えてみませんか。

 夏から秋にかけて咲くダリアは春植え球根の定番ですが、暑さに弱いので涼しくなった秋の方が花色が鮮やかになります。

 おすすめは小輪から中輪の花で、特に黒葉系の一重咲きは秋の庭を華やかに彩ってくれます。これから開花株が出回るのでぜひお庭に加えてみてください。 

 〈きれいに花を咲かせるポイント〉

1 次々と花を咲かせるため、肥料は定期的に与えましょう。

2 花が終わったら花がらを摘むと次のつぼみが育ちやすくなります。

葉っぱスタンプを楽しもう
(広報あかし8月1日号掲載)

 植物の葉の形はいろいろ。ふちのギザギザも違います。

また葉には水や養分の通り道「葉脈」があり、植物によって網目状や並行脈など様々です。

スタンプすることによって、それぞれの葉の違いがわかり観察しやすくなるので、ぜひトライしてみましょう。

 「オリジナル葉っぱ図鑑」を作ったり、形の違いを利用して絵や模様を描いて楽しむこともできます。

 〈葉っぱスタンプの作り方〉

 生の葉の裏側にスタンプ台などでインクをつけ、色をつけた方を下にして用紙に置き、上から別の紙をのせて手で押さえます。葉の柄の方から葉先に向かって手で弱くこするようにするときれいにできます。

月下美人を昼に咲かせてみよう
(広報あかし7月1日号掲載)

  「月下美人」という植物を知っていますか。
 甘く上品な香りとともに白い美しい花を咲かせる熱帯地方原産のサボテン科の多肉植物です。
 花は夜に咲き一晩でしぼんでしまうため、育てている人しか観ることのできない神秘的な花です。
 学習園では、毎年昼夜逆転させて、昼に楽しむことができるように開花調整をしています。
 夏から秋かけて何度か開花するのでお持ちの方は下記ポイントを参考にチャレンジしてみませんか。

 *昼夜逆転のポイント*
(1)つぼみが10cm程度の長さになり、少し反り返ってきたら夜8時〜朝6時くらいまで電気を付けた部屋に置く
(2)朝6時〜夜8時頃まで雨戸やカーテンを閉めた暗い部屋に置く
(3)これを7日程度続けると昼に開花させることができます



 

 

プランターで夏野菜を育てよう
(広報あかし4月15日号掲載)

 この時期に苗を植えるのは、トマト、ナス、キュウリなどの夏野菜がおすすめです。

 用意するもの
 1、大型プランター
 2、野菜用培養土(肥料入り)
 3、野菜苗

(1)植付け
 プランターに培養土を入れ、ポットから苗を抜き、深植えに注意して植え付けます。
(2)置き場所
 なるべく日当たりと風通しの良い場所に置きましょう。
(3)水やりと肥料
 水やりは乾いたらたっぷりが基本です。夏野菜は次々実がなるので追肥しましょう。

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